行政書士の報酬

行政書士の報酬



 ネット上で、「食える」「食えない」が盛んに議論される行政書士ですが、仕事さえあれば、報酬は安いものではありません。

 日本行政書士会連合会が5年に一度行う報酬に関する統計調査(平成27年度報酬額統計調査)を見てみましょう。
 
 ・建設業許可申請(個人・新規)知事許可の平均報酬
  11万8204円(最頻値が10万円)
 
 ・建設業許可申請(個人・更新)知事許可の平均報酬
  6万2939円(最頻値が 5万円)

 
 ・建設業許可申請(法人・新規)知事許可の平均報酬
  13万8779円(最頻値が15万円)

 
 ・宅地建物取引業者免許申請(新規)知事許可の平均報酬
  10万7195円(最頻値が10万円)
 
 ・宅地建物取引業者免許申請(更新)知事許可の平均報酬
  7万4250円(最頻値が5万円)
 
 ・風俗営業許可申請 1号 キャバレーの平均報酬
  15万8484円(最頻値が15万円)
 
 ・風俗営業許可申請 2号 料理店の平均報酬
  15万5197円(最頻値が10万円)

 いかがでしょうか。

 これら、行政書士の独壇場の専門分野である許認可業務の平均的な報酬は、他士業と比較しても、安いとは言えません。

 時間単価で考えると、税理士の申告業務や、司法書士の登記業務と、遜色はないと考えます。

 もちろん、その仕事を確保するのが大変なわけですが、仕事さえ確保できれば、極端に単価が低くて、忙しく働いても儲からない仕事というわけではありません。

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