アシリパと不死身の杉元の移動距離

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ゴールデンカムイを楽しむ② 

アシリパさんと不死身の杉元の移動距離

 アシリパさんと不死身の杉元は、北海道を、馬や徒歩で移動していますが、一体どれくらい歩いているのでしょうか。

 現在の自動車道に沿って、小樽編(第一巻)から網走編(第14巻)までを検討してみます。

 移動距離は、北の道ナビ(国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所)で、高速道路利用なし・距離優先により算出しました。
 
 距離は、その自治体の市街地からの市街地への距離になります。


①小樽市 → 札幌市 39km
  
 第50話「春雷」で小樽を出発し、第51話「殺人ホテルだよ全員集合!!」で札幌に到着します。

 このときは、白石に「やっと着いた」、杉元「時間かかったな」と言わせていますが、その後の道中と比べると、とても短いですね。

 実際には、小樽の西側の山からスタートしているのでプラス5キロメートルはありそうです。


②札幌市 → 苫小牧市 65km
  
 第55話「鰊七十郎」で白石がススキノの遊女から刺青の囚人の情報を得て、日高方面に向かうことにします。 

 第60話「誑かす狐」で、苫小牧の勇払のコタンに立ち寄り、インカラマツに出会います。


③苫小牧市 → 新冠町 78km
 
 第62話「替え玉騎手キロランケ」で白石が狐に化かされた後、第63話「モンスター」で日高に到着します。
 
 日高地方は広いですが、エディ・ダンのモデルと思われる実在のエドウィン・ダンが新冠町に牧場を作っていますので新冠までとしました。


④新冠町  → 夕張市 115km
 
 第70話「アムール川から来た男」でエディ・ダンから夕張の「奇妙な入れ墨の皮」の情報を聞きつけ、第73話「女の季節」で夕張に出発し、第77話「まがいもの」で夕張に到着します。
 
 ここは、地図の印象より遠いのではないでしょうか。

⑤夕張市 → 月形町 62km
 
 第82話「二階堂」で夕張を出発し、第86話「昔の話をしよう」で「樺戸までもうすぐ」の偽アイヌコタンに到着します。このコタンはもう月形町に到着しているものと思われます。
 

⑥月形町 → 深川市 59km
 
 第92話「変装」で白石が捕まったことを永倉新八から聞かされ、第93話「カムイコタン」では深川に到着しています。


⑦深川市 → 旭川市 29km
 
 第93話「カムイコタン」で、皆が白石のことは「まあ…いいか…」と考える中、杉元だけが「いや…俺は助けたい」といい、第95話「似ているもので」で旭川に到着しています。


⑧旭川市 → 釧路市 287km (三国峠経由) 
  
 第99話「飛行船」で旭川を出発。第107話「眠り」で釧路に到着。

 作品上、最大の大移動です。

 ただし、旭川市の第七師団から、上川町の層雲峡の柱状節理(パウチチャシ)を通過するあたりまでは、40キロメートルほど飛行船で進んでいます。

 ラッコ鍋を食べた後、北へ向かいます。


⑨釧路市 → 標茶町 49km
  
 第117話「網走へ」で釧路を出発し、標茶町の塘路湖に到着。ここで屈斜路湖の入れ墨の囚人の情報を得ます。

 標茶町の市街地までは49kmですが、塘路湖はそれより手前なので、作品では、釧路から北に30キロほどとなっています。


⑩標茶町 →  弟子屈町 26㎞
 
 第119話「コタンコロカムイ」で標茶町の塘路湖を出発し、弟子屈町の屈斜路湖に到着します。

 弟子屈市街地から15キロほど北なので、「塘路湖から北へ約60キロ」となっています。

 温泉のサービスシーンのあと、杉元らは都丹庵士と戦います。


⑪弟子屈町 → 北見市 85km
 
 第124話「思い出の写真」で弟子屈町の屈斜路湖を出発し、北見市に到着します。北見市で、谷垣源次郎がふんどし姿の写真を撮影し、そのまま網走に出発します。


⑫北見市 → 網走市 58km
 
 第125話「実りの季節」で目的地の網走監獄に到着します。
 
 アシリパさんはのっぺらぼうがアチャであることを確認。ウィルクと杉元は尾形百之助に撃たれ、インカラマツがキロランケに刺され、舞台は樺太編に移行していきます。

まとめ

 総距離を合計すると、952kmの旅路になりました。 

 高速道路で、東京-山口間が約940km、東京-青森間が約714kmですから、大変な距離ですね。

 自動車ですべての聖地を巡礼するのは難しそうです。

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